全てのブロガーはひろゆきさんの「論破力」を読むべきである。
それっぽいタイトルを描いてみました。書評です。
というのも積ん読が溜まっててこれをネタに出来ればと思ってまして、しかし書評の書き方が分からないので適当に書きます。
第一弾はひろゆきさんの論破力です。
著者のひろゆき氏とは
2chの創設者で、2000年代の日本文化の礎となったというと過言ですけど、日本のネット文化に無視できない影響を与えた人ですよね。今は4chの管理人をされてるそうです。
面白かった頃のニコニコ動画にも絡んでおられましたね。
ひろゆきさんといえば対談系の企画に出た時に対談者を論破する姿が有名ですよね。
テレビでのひろゆきさんを知っている人は、”めっちゃ論破する人”みたいな印象があるかと思います。
そんなひろゆきさんの会話術をまとめた本がこの論破力ですわ。読まずにはいられない。
感想
本を読んでて私も気をつけようと思った箇所を3つ抜き出しますね。
意見ではなく事実を言う。
以前の職場では、上司のおっさんと話してて「この人は自分の意見と事実が区別出来ないな..」思った事が多々あります。まあその通りにしていましたが。
しかし自分もそうなる可能性は多々あるわけです。
それに事実って言うのは安心して他人とシェア出来るネタでもありますよね。
"絶対"は禁句
「ありえない事はありえない”なんて言う錬金術の覚書がありますけど、「絶対〜だから!」と言い切ってしまうと例外が1件あるだけで覆ってしまうので注意が必要ですよね。
主語をでかくすると揚げ足を取られやすくなるのと似たような力学でしょうか。
数字を使う
一つ目とかぶるところもありますが、信頼できる数字があると議論には強いし考えるのも楽になりますよね。
統計学が最強の学問である、なんて言う本がベストセラーになったように、なんだかんだで数字は嘘をつきません。
まとめ
「論破力」なんて粋なタイトルが付いてますけど、中身は「会話のマナー」です。
個人の発信が世界中に届く今の世の中、全ブロガー、というか人類必読の書ですね。
(あと、ひろゆきさんは著書の書評をリツイートしてくれる事でも有名です。この記事もワンチャンあるかも...?)
以上、あくまで個人の感想です。
ご査収ください。